福島県/郡山
花見
4.00
戊辰戦争時に官軍の荷運びに懲役された宗像忠七翁が、会津の惨状を目の当たりにし、会津の人々の霊を慰めるため、自宅前に植えてあった桜などを移植。この山を寿命山と名づけ、整備したといわれています。 忠七翁は、遺言として桜と公園を守り、末代まで手入れを怠らぬよう言い遺しました。桜の樹齢は約160年で、現在の当主は5代目に当たります。
福島県/郡山
花見
4.30
江戸時代にこの地を治めていた溝口氏の邸宅内に植えられていたため『御殿桜』と呼ばれ、館の主に寵愛された桜と伝えられています。長沼地域で一番早く咲くサクラとして知られており、赤味がかった濃いピンク色の花が樹全体を覆う姿は圧巻です。樹高12m、根回り3.5m、推定樹齢300年。